浦和東ロータリークラブは6月3日(土)にさいたま市緑区の見沼田んぼで小学生と保護者を対象に田植えの事業を行いました。
クラブビジョンにより,年度を超えて数年にわたり「 地域社会にインパクトをもたらす社会奉仕活動 」を展開することにしました。地域社会の共通課題は何か? そこで,見沼田んぼについて以下のことが見えてきました。
・都市に隣接している「 農的な大規模緑地空間 」であること。
・さいたまの奇跡の大地として存在がクローズアップしてきている。
・見沼田んぼが環境省の「 重要・里地里山 」認定が期待される。
・見沼田んぼは多くの活動団体,農業者がその保全保護・活用に取り組んでいる。各団体の交流促進が必要である。
★初年度は会員と青少年が農業体験から「 見沼を学ぶ 」こととし,「 見沼田んぼで自然を学ぼう 」をテーマに田植えから,除草・稲刈りから収穫祭まで4回の体験事業を実施することと致しました。
・第1回『 田植えで自然を学ぼう 』6月3日(土)
・第2回『 草取りと生き物調査 』7月1日(土)
・第3回『 稲刈りで自然を学ぼう 』9月30日(土)
・第4回『 収穫祭 自然に感謝しよう 』11月18日(土)
初日の終わりには,青空のもの手作りのカレーライスをみんなで美味しくいただきました。